第五章「未来」

―連符政府本部エリア7 アンドルーズ空軍基地


ユウヤ「全員居るな? ええ、今日から俺らの部隊に新しい隊員が来る。…クリストファー二等兵、来い」

クリストファー「はい」

ユウヤ「こいつは二等兵だが…腕は確かだ。 此奴には専用機に乗ってもらう」

タケル「専用機持ち…マジかよ」

トロ「先輩としての立場がぁ…」

ユウヤ「あーうん、はい、静かにねー。 じゃあクリストファー二等兵、席に座ってくれ。」

クリストファー「はい」


 クリストファーの実力に、皆が驚いている
質問が終わらないので 俺は強制的に終わらせる事にした。


ユウヤ「はい、質問タイム終了 話を始めるぞ」


   「「はーい」」 クリストファー「はい」


ユウヤ「ここは小学校じゃないぞ。 それと、もう一つ、連絡事項がある。 俺らが現在使用している機体は、初号機だな。この初号機から、新たに導入された対戦術歩行戦闘機用重武装突撃戦術歩行戦闘機肆式 Raptor、高機動高速有人戦術歩行戦闘機弐式 Black Hawk、量産型機体.Balaur?だ。」

ユウヤ「Raptorは隊長機で、俺が搭乗する。Black Hawkはクリストファー。Balaur?は他の隊員が搭乗することになっている。」

ユウヤ「そして、この後にその機体に慣れるため見張りに出る。また、見張りには陸軍部隊も参加する予定だ」

ユウヤ「以上だ。何か質問は? …ないな、解散」





―それから、見張りの時間になって




ユウヤ「俺らはB地区で見張りを行う。フォーメーション『ラインアブレスト』で移動せよ」

               「「了解!」」


 その時、警報が鳴った


イーダル3「レーダーに反応、数1、敵機座標送ります」

ユウヤ「了解、イーダル2以下は散開して敵を撹乱せよ」


ナグラ「邪魔しないでよぉおおおお!私の邪魔をするなぁああああああああ!」


ユウヤ「CPへ、B地区にて敵と交戦、援軍求む」


<<了解、援軍を送る。敵を殲滅せよ>>


ユウヤ「らじゃー」


 イーダル2以下が機動性を活かして攻撃…。
だが、未来予測機能のせいでなかなか食らわない。
さらに、前回よりも強い…?


タケル「隊長、駄目だ!こいつ強すぎる!」

ユウヤ「引き続き攪乱作戦!…離れろ!」


 味方機がナグラから離れると、トリガーを引く。
八九式試製電磁投射砲から放たれた弾丸が縦一直線に空気を裂く。

が、やはり当たらない。
ナグラは離れたイーダル5(クリストファー)に追撃。鍔迫り合いになったところを、他の僚機が撃つ。


 しかし外れ。
このままでは勝ち目はない…
援軍が来るのを待つしかない…。






―数分後

陸軍トップ「援軍に来たぞ!間に合ったか?」

ユウヤ「陸軍トップか!助かった、援護してくれ!」

陸軍トップ「ああ、全機あの機体を狙え!」


 数十機VS1機で、圧倒的に有利なはずだった。
だが…こちら側の戦術機はどんどん落とされ、ついには陸軍トップまでも撃墜。
ユウヤも数回攻撃を食らってギリギリの状況だ。



クリストファー「先輩…ここはボクに任せて退却してください」

ユウヤ「何言ってるんだ!そんなことできるわけ…」

クリストファー「お願いします…」

ユウヤ「……分かった。全機、退却だ」

ユイ「隊長!?でも、イーダル5は…!」

タケル「男っていうのはこうなったら引き下がらねえよ。行くぞ」

ユイ「男の人って、わからないわ…」

ユウヤ「クリストファー二等兵。健闘を祈る」





―退却中

 後方での激しい銃撃戦…。
そして…墜落音。

ユウヤ「……っ!」




 機体はなんとか爆発せずに済んだが、いつ壊れて巻き添えを食らうかわからない。
墜落したクリストファー機の近くに、一機の戦術機が着陸する。
中から、一人の女。


ナグラ「……居ないにゃあ 恐らく、爆風に紛れて逃げたのかにゃあ」










―連邦政府本部エリア7 アンドルーズ空軍基地

ユウヤ「………というわけで、撤退しました。クリストファー二等兵は時間を稼ぐために…戦死しました」

軍司令部長「分かった。その敵機体についてはこちらで対処法を練る。下がって良い」

ユウヤ「はっ」



ユウヤ「クリストファー…すまない」


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  • 最終更新:2014-07-26 00:08:50

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