第二章「遭遇」

 俺が深い眠りに付いていると
突如、体中に痛みが走った

 何が起こっているのかわからない
体中が痛む
俺が片目を開くと、そこは
地球だった

 周りにはシャトルの部品を思わしきモノが散らばっていた


クリストファー「爆破…されたのか?」


 俺はゆっくり、体を起こし
辺りを見渡す

ジャングルでは無い
恐らく、都市の近くの野原


クリストファー「ぐっ…」


 ガシャン


クリストファー「何だ?」


 大きな機体が空から落ちてきた
所属不明機
 恐らく、反政府軍のだろう


クリストファー「乗るしかない…か」


 俺は死んだパイロットを強引におろし
プログラムを機動した


クリストファー「破損が多いな、バリアーライフルは使えない 使えるのはビームライフルとビームソードか」


 俺は機体のデータをチェックし
機体を起き上がらせる


クリストファー「動いたっ…!」


 突如、謎の機体から
交信が来た


???「…所属不明機に告ぐ、武器を捨てて投降しろ」


 もしかして、この機体が…
俺の口は自然と動いた


クリストファー「お前らが…お前らが…っ!」

???「繰り返す、武器を捨てて…」

クリストファー「お前らが撃ったんだなぁ!」

ユウヤ「違う!反乱軍が…!」

クリストファー「うるさい!隊長を出せ!決闘だぁ!」


 敵機の内、二機が離脱した
恐らく残った機体が隊長機だろう


ユウヤ「…第103特殊戦術機部隊隊長、ユウヤ一等空佐」


 俺は流されて、名を名乗った


クリストファー「…僕の名はクリストファー」



クリストファー「行くぞ!」

ユウヤ「ふん、来い!」


 俺はライフルを構え
撃った
 しかし、当たるはずも無く
余裕でよけられた


クリストファー「ちぃっ!」


 隊長機が剣を構え、俺の機体へと斬りかかる


クリストファー「こっちだって!こっちだってビームソードがある!」


 しかし、やはり当たらない


クリストファー「ちぃっ…!これでも喰らえ!」


 俺は、隙をみて
至近距離でビームライフルを撃つ


クリストファー「当たった!」

ユウヤ「ふん!右手が損傷してもモーターブレードはまだ使えるわ!」

クリストファー「こっちだって!」


 俺は隊長機にしがみつき
武器を奪う


ユウヤ「クソが…」


 しかし、後ろへと回りこまれて頭を剣で突き刺された。


クリストファー「調子に乗るなよぉお!メインカメラをやったくらいで調子に乗るな!」

ユウヤ「お前だって調子に乗ってんじゃねえ!」


 

―そして、戦闘は続き数十分後…




ユウヤ「ハァ…ハァ…クソが…やりおる…」

クリストファー「お前こそ…」

ユウヤ「ふん…相打ちか…」


 嫌、相討ちでは無い
俺は翼の異変に気づいていた


クリストファー「…いや、僕の負けだ」


 嫌な音が響いた
翼が崩れる
 俺はそのまま、また深い眠りについた


 恐らく永遠の眠りに

  • 最終更新:2012-12-08 15:56:21

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