優也「艦娘?」第二話

天使「優也さん優也さん!」


優也「何だ」


天使「今日は何の日か知っていますか?」


優也「庭の蟻の巣を駆除する日」


天使「それは・・・それは置いておいて、もっと大きなことがありますよね?」


優也「日々のお礼に天使へのプレゼントを買いに行く日」


天使「それもうれしいですけど、もっと!」


優也「俺の誕生日」


天使「まだ先です」


優也「じゃあわからん」


天使「本当に分からないんですか?七夕ですよ」


優也「ああ、空の上でリア充が出会うとか言う最高にファッキンなdayだな」


天使「えぇ・・・」


優也「超新星爆発起こさねえかな」


天使「でもお願いごとを叶えてくれますよ?」


優也「じゃあ書くか・・・」


天使「はい!ここに短冊とペンがあります!」


優也「うむ」


響「何してるんだい?」


優也「七夕」


天使「響ちゃんも書きますか?」


響「うん。書く」



優也「書けたぞ」


天使「はい。えーと、どれどれ・・・『世界中のリア充が片っ端から1匹残らず悲惨に惨めに痛ましく殲滅、駆逐されることを要請する』?」


優也「ああ」


天使「何書いてるんですか」


優也「リア充は嫌いだ」


天使「高2になっても彼女の1人すらできないから」


優也「うるせえ」


響「応援するよ」


優也「俺が惨めみたいじゃねーかやめろ」


響「ん。かけた」


天使「はい。えーと・・・『そばたべたい』」


優也「なるほどな」


天使「なるほどな、じゃないですよ!そばたべたいってなんですか!?」


響「そばたべたい」


天使「それ、私に対する願いですか・・・?」


響「いや。織姫と彦星に対する願いだよ」


天使「織姫と彦星がそばを作ってくれるんですか・・・」


優也「宇宙の味がするんだろうな」


響「宇宙の味・・・」


天使「織姫と彦星はそばなんて作りません」


優也「いや作る。宇宙の味がするそばを作る」


響「そうだよ天使。諦めてはいけない」


天使「ああ・・・はい。そうですね。」


優也「そういや天使は何書いたんだ?」


天使「私はもう吊るしてきましたよ」


優也「では拝見するとしよう」


優也「えー・・・『みんながなかよくくらせますように』」


優也「小学生かよ」


響「ね。でも、いいと思うよ」


天使「うー・・・なんか恥ずかしい・・・」


響「恥ずかしがることはないさ。きっと叶うよ」


天使「はいっ」


優也「よーし天使殴り合いしようぜー」


天使「なんでいきなり私の願いを折ろうとするんですか!?」


優也「オラ戦いたくなってきたゾ」


天使「惑星ベジータに帰ってください」


天使「もう。そんなんだと、晩御飯抜きですよ?」


優也「ごめんなさい」


響「ふふっ。やっぱりかなわないね」


天使「ふふん」


天使「ご飯できましたよー」


優也「よし待ってた」


響「天使は何を作ったんだい?」


天使「じゃーん」


優也「そばか」


響「私の願いが叶ったね」


天使「ということで、ざるそばです。」


優也「ではいただくとしよう」


優也・天使・響「いただきまーす」



優也「うむ。うまかった」


響「うん。いいね。ハラショー」


天使「お粗末さまでした」


優也「来年はうどんか?」


響「さぁ。またそばかもしれないね」


天使「日替わり定食とかやめてくださいね?」


優也「その手があったか」


響「じゃあ来年はそれにしよう」


天使「1日に1週間分の食事を摂るつもりですか・・・?」


響「優也が食うよ」


優也「天使が食うよ」


天使「私はそんなに食べません。太っちゃいます」


優也「そういや天使、最近太ったか?」


天使「えっ!?」


響「そういえば最近、少し太っているようにみえるような・・・」


天使「ほ、ほんとですか・・・?冗談ですよね?」


優也「どうだろうなー」


天使「ちょ、ちょっと測ってきます・・・」


響「いってらっしゃい」


優也「ちなみに余談だが、赤道近くは遠心力が一番かかるから体重がじゃっかん減るらしい」


響「そうなんだ」


優也「数グラム単位だった気がするけど。だから体重計にも何種類かあるんだってさ」


響「へぇ。雑学だね」


優也「ああ」


<きゃああああ!!!10グラム太ってるううううううう!!!


優也「だとさ」


響「誤差程度じゃないかな」


優也「ああ。誤差だな」


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  • 最終更新:2015-07-08 22:58:54

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