優也「戦車道?」

○月☓日。

暇だ。


我がサンダース学園の教室でぽわーんとするこの俺、優也。


そういや、選択科目……何にすりゃいいんだろ。


リュックサックからプリントを取り出し、眺める。


ロクなものがねぇな……。ん?


戦車道?


なんだ、これ。……戦車か……。


面白そうだし、やってみよう。




これが俺の、戦車道の始まりだった……



―グラウンド
確か、グランドの脇の倉庫に戦車道受講者は集合だったはず……あぁ、いたいた


優也「戦車道はここでいいのかな?」


??「そうですよー」


あぁ、そういえばこの学校ってほとんどが女子なんだが……戦車道なんて選択する女子いるんだな


??「私、3年の百合っていいます!」


優也「うん知ってる。同じクラスだし」


百合「えっ?同じクラス……あ、あぁ!優也さんですね!」


優也「そうそう。んで、他の奴らは?」


百合「あっちにいますよ」


??「……」ノシ


優也「ふーむ、3年が3人と2年が3人。1年も3人か」


その後、教官とみんなの自己紹介。


3年は俺と百合の他に、杏蜜っていう子がいる。

2年と1年は……まぁ省くか



そして教官は蝶野教官。女。


この人厳しいらしいけどなぁ……


そしてチームは学年ごとだそうだ。


で、戦車はどうなのかというと……ない。


ない。うん、ない。なにしろ、数十年前に戦車道なくなったらしいからね


んで、最初の任務はなんと戦車探し。戦車って高いからね、買えないんだね。


ちょっと前に戦車道あったらしいし、もしかしたら戦車の1つや2つ埋まってたりするかもな。


さぁ、探索に行こうか





―放課後
見つかった戦車は3台。

まず俺が見つけた10式戦車。なんでこんな新型が埋まってるのか……

んで勿論俺らのモノだ。俺が見つけたんだから俺のモノだ。


次に、2年グループが見つけたMBT-70。これは2年のモノとなる。


そして1年は……見つけられなかった。代わりに直子が見つけた……えーと……ちょーぬるーいおりおんろーる?

杏蜜「チョールヌィイ・オリョール……ロシアの戦車ね」


なんでそんな複雑な名前を噛まずに言えるんだろう。


百合「10式戦車の日本製銅所製44口径120mm滑腔砲……あぁ、太くてっ格好良いっっ!!あ、っでもMBT-70の152 mm ガン・ランチャーも格好良いぃ

ー!!」

やべえよ、百合ちゃん超戦車オタかもしれない


そして俺が一番知識なくて役立たずかもしれん


蝶野「おっ、しっかりと見つけてきたようだな。明日試験走行を行うから、車長等の役割を決めて来るように!」


そう、戦車は1人じゃ動かない。見つけた戦車は自動装填装置がついてるから装填手はいらないんだっけ。


んーと……全車、乗員は3人か。


優也「分担どうしようか……」


百合「あっ、私射手やりたいです」


杏蜜「じゃあ私は通信手」


必然的に俺は車長となる


マジかよ




  • 直子って誰だよ --- 優也 (2014/05/29 18:05:24)

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  • 最終更新:2013-05-13 19:16:36

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