クリストファー「スタンド?」 第一話

クリストファー「う…うぅん」

 目覚まし時計の音が五月蝿く鳴り続ける
俺は昨日、色々あってとても疲れている
出来ればもう少し寝ていたい

だが、目覚まし時計の音が五月蝿く
眠れない


クリストファー「…『スモール・ディストーション』」

 目覚まし時計の針の動きが少しだけ遅くなる
俺は何時も遅刻をしないために

この『能力』を使って、時間を遅らせている

時間は遅れていても、人間の動くスピードは変わらない
戦闘には、向いていない『能力』だ
時間を遅らせる事しか出来ない


クリストファー「一回だけ…この『能力』で人を倒したことがある」


 それは、初めて、この『能力』が発動した時の事だ
俺は当時、虐められっ子で
何時もボコボコにされていた

だが、ある日 殺されそうになった時
この『能力』が発動したんだ

突然、相手の動きが遅くなり
それは、まるでスロー再生で映画を観ているようだった

俺はチャンスだと思い、落ちていたバットで
相手を思いっきり殴った

時間だけでなく人間の動きを遅くする事なら今も出来る
だけど、体力の消費が激しい
その時も俺は、殴った後 直ぐに倒れた

体力を激しく消費しないで、この『能力』で出来る事は
少しだけ時間の流れを遅らせる
これしかない


優也「おーい、何やってんだぁクリス 早く起きろ」


 優也が起きた
此奴は一応、今では俺の兄なのかもしれない存在である

お父さん!君のこと兄だなんて認めませんから!
俺は、この家の養子になった

姉と兄に育てられていたんだが
姉が結婚、兄が失踪したため
親戚の家に引き取られる事になった

で、その親戚が此奴だった訳だよクソ

てか、俺今日から転入生ポジか
人気者だな、彼女出来るかな


クリストファー「なぁなぁ、俺 彼女出来るかな」

優也「無理だろ」


 は?死ね


優也「は?」

クリストファー「は?」


 おい、心を読むな
何でお前は人の心を読めるんだ

つーか、この家の母と父って何処行っ天皇


優也「イギリスだよ、弟達も行った」

クリストファー「俺が居なきゃ、エロゲ展開だっただろうな」

優也「そうだよ(便乗)死ね」

クリストファー「は?」

優也「は?」





―学校


先生「えー、今日からこの学校に転入してきた 金伯クリストファー君だ」

クリストファー「金伯(かなえき) クリストファーです、イギリスと日本のハーフです」

先生「クリス君は、金伯 優也(かなえき ゆうや)君の家の養子だそうだ 仲良くしたまえ、特に優也君」


 学校では優等生で行こうと思う
応援宜しく


優也「はwwwwはwwwフヒwッウヒヒヒヒ」

クリストファー(うわぁ…(ドン引き))

優也(うるせえ死ね)

クリストファー(此奴、直接脳内に!?)


 そういや、優也は微妙にコミュ障だった
ドン引きだよ…

取り敢えず、言われた席に座る


もうすぐHRが終わり、休み時間に入る

ざわ…ざわ…


???「あの…私、音無 杏子(おとなし きょうこ)って言います 宜しくお願いします」


 ワオ そこには可憐な美少女が
俺、この戦争が終わったr…

結婚できねぇだろ この歳じゃあ


キーン コーン カーン コーン





―(質問タイムは長いのでカット)放課後


クリストファー「優也君、帰りましょう」

優也「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


クリストファー「てめえ笑ってんじゃねえ死ね」

優也「お前凄いやな、将来役者になれるぞ」


 正直、自分でも思った


クリストファー「ならねぇよ」

優也「おう」

クリストファー「部活やってんの?」

優也「天文部 来る?」

クリストファー「行く」



―天文部 部室


クリストファー「何でパソコン室なの?」

優也「はっきり言って、天文部は仮の姿です」


 マジかよ
何?放課後、部室でずっとパソコンやってんの?

馬鹿なの?死ぬの?


???「おう、新入部員?」

優也「違う 見学」

クリストファー「部長さんすか」

???「正解 俺の名前は、瀬津 銀河(せづ ぎんが)」

クリストファー「宜しくお願いします 入部します、面白そうですし」

銀河「おk」

優也「俺、家からパソコン取ってくる」


 おk、ナイス優也
おk…おk…おk


クリストファー「…で、貴方もですか?」

銀河「まぁ、そんなもんだよ…俺の友達に危害加えたら殺すから」

クリストファー「スタンド使い同士は惹かれ合う…本当でしたね」

銀河「好意は…無いけどね 『オール・ディスp


「あのぉ!し…失礼します!」


 突然、入ってきたのは俺の隣の席のあの女の子である
おk、グッドタイミング

目的は果たせた、よし
俺は帰る!


クリストファー「じゃあ、あの 僕、天文部入るんで 明日から来ます、さようなら」


 ものすごい嫌な笑顔で
俺は去って行った





続く

  • 最終更新:2013-05-10 19:10:24

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